アラカルト
暮らしと帽子・帽子供養祭


撮影:船橋嘉治
 
帽子は暮らしのアクセント
帽子は生活に密着しています。

生まれたばかりの赤ちゃんから始まり
幼稚園や保育園での可愛らしい帽子
小学生の黄色い帽子
夏には暑い日差しを遮るそれぞれの帽子
冬には被るだけで暖かくなる帽子
帽子には、使う人の数だけ
与えられた機能があります。

社会を守ってくれている警察官や消防署員
身近では、鉄道員やバスの運転手の皆さん

海に行くとそこは自然を相手にした漁師さん
寒い海では帽子は必需品です。
ヨットマンにはセーリングキャップがあり
山にはチロリアンハットがあります。

もちろん、帽子にはその機能の他に
ファッション性があります。

また、帽子には品位がつきものです。
英語には by this hat (誓って)とか
Hat in hand (かしこまって、うやうやしく)
という言葉もあります。

フォーマルからスポーティまで
帽子はあらゆる時に被られています。

チロリアンハット

ゴルフキャップ
風景
セーリングキャップ


 『帽子供養祭』

私たちを守ってくれたり、おしゃれにして
くれた帽子に感謝するお祭
 


名古屋帽子組合は昭和61年8月10日、
この日を 8(ハッ)10(ト)にちなんで
ハットデイと定め、第1回帽子供養祭を
行いました。

爾来21年、年を負うごとに賛同者が増え
参加者も多くなって、今では地域に根付い
た大切な祭となっています。

今年も8月10日に大須観音にて供養祭を
行います。
ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。







  帽子供養


   火入れ

    <平成24年帽子供養祭>



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