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     ≪ 第38回 帽子供養祭 ≫  
                                    

   令和5年8月10日(木) 第38回帽子供養祭 無事終了しました。
   開催場所 : 名古屋市中区 大須観音境内

 名古屋帽子協同組合主催による「第38回 帽子供養祭」を8月10日(木)中区の大須観音にて開催しました。
 毎年、8月10日を、「8」と「10」の語呂合わせで「ハット」と読めることから、この8月10日を「ハット
デー 帽子の日」として帽子供養祭を開催しています。
 今回はコロナの影響で中断していた「供養帽子の受付」を3年ぶりに行いました。
 長年身に付けていた愛着ある帽子、思い出のある帽子はなかなか捨てられません。
そんな帽子に感謝の念をもって供養するという趣旨で名古屋帽子協同組合が開催しているものです。
 帽子供養祭は今や、全国的にも知られる行事となり、このような帽子供養祭は全国的にも名古屋しか行って
いません。今年も岐阜県の方、愛知県内の方、名古屋市内の方から「使わなくなった帽子を供養してください」と200個以上の帽子が送られてきました。
 また、この供養祭は地元のテレビ局や新聞社などのマスコミにも取り上げられました。
 毎年、この時期は暑く、今年も猛暑の中、組合関係者や供養帽子を持ってこられた方、見物の方など多数
が見守る中、本堂における「法要」の後、境内で「火入れの儀」が執り行われ、大いに盛り上がりました。
                                    
                                 帽子供養祭実行委員会

           
    
      「ハットデー」の案内看板             供養帽子の受付

    
     マスコミの取材を受ける林理事長         本堂での供養   

    
     火入れの儀の「お供え物」             火入れの儀